鷹狩山にトレッキングに行こう
朝晩の冷え込みが強くなってきた10月中旬 ツチノコさんと休みが合ったので鷹狩山へ行ってみようとなりました 鷹狩山は大町山岳博物館から登れるのでそのまま博物館も覗いてみようと思います 紅葉と雪の北アルプスがきれいに見れるといいなあ
県道306号線 北アルプスパノラマロード(私の周りでは通称オリンピック道路だけど本当のオリンピック道路は白馬にある ややこしい)を北上します 大町白馬方面はこの道が早いので 高速安曇野ICからお越しの際はぜひ 大王わさび農園方面ですよ
大町山岳博物館は信濃大町駅からも近く 車で5分 歩いても30分かからないぐらい
まずは鷹狩山山頂を目指します 建物の裏手から登れると書いてあったような・・・ あまり調べないで来てしまいました 一先ず建物左手奥へ進んでみます
登山口を探しながら歩いていましたが完全にミスった模様 車でも山頂まで上がれるのでこのまま車道で登ることにします
1時間弱歩いたらやっと登山道に合流
よく整備されたコースを登っていきます 案内看板がすごい豊富です
何度か車道を挟みつつ山頂へ すれ違う登山者は老若男女さまざま
山頂到着 頂上には展望台がありレストランもある模様 今回は時間外なのか閉まっていました 懐かしの100円入れる双眼鏡もあったよ
展望台横のエコーハウス鷹狩は営業時間11:00から14:00 12月から3月は閉館だよ
またしても山頂からの展望は曇り こんなところだけ鬼ヅモ 車道歩きで寄り道したりで思ったより時間を食ってしまいました 帰りはしっかり登山道で下りたいと思います
登山道はたかがり小径と名付けられていてすごく歩きやすいです
そんなこんなで楽しくしていると
ガサッガサッガササs
鹿ではありません カモシカでした
親子みたいですね 山では初めて見ました 最後にサプライズも頂いて無事登山は終了です
登山道入り口は山岳博物館の入り口みて右手側 最初にもう少し見に行けばわかったのに!皆様は間違えないでね。
山岳博物館と付属園へ
大町山岳博物館は何と付属のプチ動物園が無料で見れるんです ライチョウ カモシカ(さっきのは放し飼いではないよね?)フクロウ ハクビシンなど 特にライチョウの飼育・繁殖を研究もしているんですってよ奥さん
ライチョウはガラスに近づくとあちらも近づいてくれました 山で会っても同じであまり人を怖がらないですね 今年は登山中は会えなかったので見れてうれしいです
博物館は時間が遅くなってしまったので今回はパスすることにして 売店だけ覗きます 結構珍しいものが売っていて お勧めは山彦社の地図ポスター 我が家でも北アルプスの登山工程図表をトイレ(ごめんね)に貼っています 手作り感満載の味わい深い地図で今回覗いたときは同じものは売っていませんでしたが ほかの種類の地図が何種類か売っていました 普通の本屋さんや山道具屋さんでは見たことないので是非見てみてください
売店ではカフェも併設しているんですが 商品見ていたらお茶をご馳走してくれました ありがとうございました
博物館は以前に見ましたが 北アルプスの歴史や科学的な解説 豊富な山岳図書などもあり 北アルプスをより楽しめる内容になっていました 駅からも近いので是非寄ってみてください 今回は山頂からの展望を写真に撮りましたが 博物館自体も高台にあるので 北アルプスの展望はこちらでも十分楽しめますよ
ということで 今回は大町の憩いの山 鷹狩山と大町山岳博物館に行ってみました 今度は雪が降ったら来てみたいですね それではまた
ねこはまだいない