松本サウナめぐり ほりでーゆ~四季の郷編

ほりでーゆ~サウナ
松本サウナめぐり ほりでーゆ~四季の郷編
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蝶ヶ岳と常念岳に登ったら ほりでーゆ~へ

本日のお楽しみその2。登山後のサウナタイムである。

今回の ほりでーゆ~ は三又登山口へ続くアルプス安曇野公園入口をそのまま奥へ進んだところにある。有名な須砂渡食堂を過ぎ、もう少し登るとキャンプ場が現れる。その向かいが本日のサウナ、 ほりでーゆ~四季の郷 だ。

ほりでーゆ~四季の郷
ほりでーゆ~入り口

登山で疲れた足を引き摺り、建物内に突入する。

須砂渡キャンプ場
道の向こうがキャンプ場

目の前がキャンプ場なので、キャンプ 登山 サウナ と人の世のあらゆる欲望をここで叶えることができる。私もいつの日か!

さて、内部に突入。チケット制で今回はあの割引券を利用 なんと450円!割引券はスタッフに渡し、割引入場券のボタンを押す。その前に検温やアルコール消毒もあった。きちんとお金を払ったので堂々と奥へ進む。

券売機
割引券使用時は押すボタンが違う
真田の赤備え
真田の赤備えにマスクを追加装備

ほりでーゆ~ 内部の施設は?

施設は先ほども紹介したキャンプ場の他、コテージ 建物内にも宿泊施設とレストラン。もちろん売店や休憩所も完備。駐車場も大きいので、登山の際に前泊や後泊にも良し。周辺に広大な面積を誇るアルプス安曇野公園や、山麓線を北上すればアートヒルズミュージアムや、少し距離があるけれども ちひろ美術館などもある。

いざ癒しの空間へ

浴室内部は内湯が1 ジャグジー部分が連続でつながり、水風呂奥には打たせ湯らしきものがありそう(眼鏡ないのであまり動くと迷子になる)外に露天風呂が2つと籐編み風の椅子が4脚、サウナはこの辺の施設では大きめの箱で、10人ぐらい入れるかも。

まずは汚れた体を洗い流し、内湯へイン

温泉

ここ ほりでーゆ~ は天然のラドン温泉。違いの判らない男にはよくわからないが、とりあえず気持ちいい!しかし登山で火照った体には熱が溜まりまくっている。今回はサウナ前に水風呂をいただく。

水風呂

キンキンに冷えてやがる!ってことはない18度表示。浴槽も大きめで、詰めれば3人行けそう。ちょうどよい温度で体を冷ましてからサウナへ突入する。冷めた体にまた熱が入ってくる。ここのサウナ室はTVなし、ガラス窓がついていて、混み具合が外からでも確認できる。銭湯サウナでよくある6人程度しか入れない大きさではなく余裕があるので、サウナ渋滞も起こりにくく時間を気にせず来やすい施設である。

サウナ室

1セット目は水風呂直後ということもあり、10分を超えて堪能する。そしてまた水風呂。そしてここのお気に入り外気浴へ向かう。

露天スペース脇の椅子に腰かける。腰をずらせば頭も預けられるぐらいの背もたれ、不思議な柔らかさの椅子だがなかなか良い。そして目の前に広がるのは常念岳の姿・・・きょうはガスの中だった。それでも山の景色と青空と、気持ちの良いそよ風。なんだか申し訳ないような気分になってしまうほどの素晴らしい環境だ。今回は気温が高いので体も拭かずに休憩していたが、日差しと 青空と 水の音とでもうよくわからない状態に陥ってしまった。

繰り返すこと3セット。とにかく穏やかに過ごせた。最後にジャグジーで体を温めなおし、締めの水風呂を経てから本日のサウナを終わりとする。

ほりでーゆ~四季の郷 まとめ

ここのお気に入りポイントはとにかく外気浴スペース。森と山を感じることができる素晴らしい環境だ。ただしマイナスポイントも少し。サウナ室前にある給水機がぬるい。内臓のために温度を上げないようにしているのかもしれないが、私はキンキンの水が飲みたい!それと水風呂もこの立地ならもう少し温度が下がらないかな?と。18度だったので決して悪いわけではないが、何となくこの土地に建つ施設ならもう少し冷えていてもいいかな。

それでも広いサウナ 外気浴 入浴料550円 しかも露天風呂まであり。とそろっていれば、抜群のお勧め施設と言ってよいだろう。私は又来る。絶対来る。今回は真夏での利用だったので、紅葉の時期や、真冬の時期も楽しみだ。自然に近い良い施設、ご馳走様でした。

駐車場から常念岳
終わると姿を現す常念岳
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