海鮮丼を食べたいぞ栂海新道 前編

栂海新道終了登山
海鮮丼を食べたいぞ栂海新道
スポンサーリンク

海の幸は日本海だよね

私たちが住む長野県は海なし県 物流の発展によりおいしい海産物はこちらでも頂ける だが だがだ!こちらでは食べられないクオリティーとか種類ってあるよね たまにはおいしいおさかな食べたいよね! そうだ日本海に行こう じゃあ栂海新道で歩いていこう 

ということで始まった栂海新道行 今年は全線開通50周年ということもあり われらも新道を作った歴史などを書物で学び(ツチノコさんが)お勧めの海鮮が食べられる場所を探し(ロクスケが)大いに気持ちを盛り上げてその日を迎えるのであった!

ちょうど台風8号上陸か

なんでこの時期に内角にえぐってくるかな?変な場所に発生した台風のせいで中止も視野に入れつつ動向を探るが だんだんと東寄りにコースがずれていく 行けるか? 

行こう! 危なかったら停滞か撤退 エスケープルートも調べて 二日目にピークを迎えそうなので一先ず向かってあとは現場で判断することにする!ご利用は計画的にね

行くぞ日本海 入り口は白馬から

公共交通機関で行きます 信濃大町で乗り換え

大町の駅そば
あれ駅そば変わった?

松本駅に新しくできたのと同じお蕎麦屋さんになってる 食べたいけど乗り継ぎの時間が・・・

コロッケきのこそば
コロッケきのこそば

食べませんとも 上は松本駅で食べた時の写真です 前の店も良かったがここもイイよ!

白馬駅バス乗り場
こんどはバスに乗り換えじゃい

バスで栂池高原に向かうんですが バスが来ない こない 10分ほど遅れて来た 白馬はオーストラリア時間が流れている模様 グダーイ

栂池ゴンドラ
つぎはゴンドラで登るぜ
栂池山荘
栂池山荘だぜ

白馬大池へ登山開始

ここまで文明の利器で標高を稼がせてもらったが これより先は歩いて日本海まで向かわねば海鮮丼は食べられぬ 

カエル
海鮮ではなくカエル

食いでのありそうな大きさのカエル

水場 銀嶺水
水場はスルー

台風が近づいているとは思えない快晴 暑いこと暑いこと 栂海新道は暑さとの勝負と聞いているので少しビビってくる

木道を経て
木道を経て
雪渓を経て
雪渓を経て
白馬乗鞍岳
白馬乗鞍岳へ

栂池から大池って優しいコースみたいなイメージですけど 天狗原からは結構岩場も続くので 結構大変ですよね 今日は人が少ないので何ともないですが 土日だと大渋滞します そのせいかコースタイムも厳しい気がするし

白馬大池
山荘が見えた

この辺からガスり始め 少し先を急ぐ

お花畑
おはなきれい

今回の山行ではお花を何種類見たんでしょうか 20種類ぐらいは見れた気がします 白馬周辺はお花の宝庫ですね 

白馬大池山荘
到着 受付 事前に宿帳を書いておいたぜ
テント設営
絶景で一服
夕日の乗鞍岳
夕日に染まる乗鞍岳
こちらが栂海新道
少し登ったあたりから明日からのルート方面

出発も遅かったので今日はこちらで1泊 今年はテント場も予約制 二人で4000円( ;∀;)まあ安いんですけどね 水は自由に汲めますが塩素が強いのでちょっと苦手 直で飲むように浄水器にかけます トイレもキレイだし サイトも平らだし 雰囲気もいいし 景色もいいし いい小屋ですよね 

天気予報を調べると午前中は天気は持ちそうで 午後から雨が降り出す模様 明日は少し早出して昼過ぎには小屋に着けるよう頑張ることにします それ以降はまた小屋で判断で

北アルプス最北の山朝日岳へ

早朝というか深夜起床 テントから外を見ると満天の星空とお月様 こりゃ何とか行けそうだと支度を始めます

朝はオートミール
朝食はオートミールにしてみた

今回朝食はオートミールにしてみました 夜のうちに山専ボトルに湯を入れておいて 乾燥野菜と粉末スープとオートミールを混ぜてお湯かけて少し待って出来上がり スープの味で変化がつけられるので割といいかも 食器もそんなに汚れないし

月明り
月明りで明るい
日本海の日の出
日本海側に日の出が始まった

歩き始めて1時間程度でだいぶ明るくなるが だんだん雲が出てきて日が見えなくなってきた

船越の頭へ
アルプスでもトップクラスにきれいな稜線

ここの稜線は歩きやすいしきれいですよね 道が狭いので休日は大渋滞ここでも起こしますけど

素早い花
風ですさまじい動きを見せる花

気持ちよく歩けたのでサクッと小蓮華岳到着

小蓮華岳
小蓮華岳ちと風が強くなってきた

奥にうっすら槍ヶ岳まで見える 途中剣岳や立山も見えて写真撮ったんですがどれだかよくわからなくなっちゃいました 心のアルバムにま入っているんですけどね

雪倉岳避難小屋
雪倉岳避難小屋が見えた

指先が雪倉岳避難小屋 右が雪倉岳 左は鉢が岳 遠いな

今日からコースタイムが九時間前後なのでこまめに休憩と補給を入れていきます

三国堺からの下り
三国境を下る

この辺りまで強風と弱雨になってきたので写真がありません 少し回復してきたので三国境を過ぎたあたりから写真復活 鉱山道分岐はまだ先ですね

鉢ヶ岳と巻き道
鉢ヶ岳 下に巻き道が見える

頑張れば直登できるらしいが今回は勘弁しておいてやるよ 素直に巻き道行く

鉢ヶ岳下の雪渓
雪渓が残る ちょっと怖い

雪渓はこの先も続く 全部で4か所だったかな 自分たちの歩いた時間ではツボ足で行けました

雪倉岳避難小屋
雪倉岳避難小屋到着
雪倉岳避難小屋内部
中も小ざっぱりしてキレイ

雪倉岳避難小屋で少し休ませてもらう トイレ借りて ラジオで天気予報を確認 どうも順調に東北地方に逸れていってる様子で暴風域もないが 今夜あたりに荒れそうとのこと 急いで小屋に向かいましょう

雪倉岳への登り
雪倉岳への登り
雪倉岳山頂
山頂到着!
朝日小屋のなか
朝日小屋到着!

いきなりですが端折ったわけではありません 雪倉岳山頂から下り始めると雨脚が強くなり初め カメラを出せなくなってしまいました しかも雪倉岳から朝日小屋まで朝日岳登らなくても約4時間!ていへんでした

何とかずぶ濡れの瀕死状態で到着 テント泊のつもりでしたが急遽素泊まりできないかおかみさんに聞いてみると キャンセル続出で大丈夫とのこと 良かった(泣) そりゃテント誰も張っていないわ 素泊まり7000円に予約なし割り増しの2000円追加で9000円と大出費ですが しかたない 写真のようにストーブも貸していただけて(宿泊自分たちの他に1人とNHKの取材スタッフが数人いたぐらいだからだと思う ありがとうございます)水も豊富なので洗濯して 部屋で濡れたものと洗濯もの乾燥させて 乾いた服に着替えて 暖かくなったらビールのんで 初めて小屋に泊まりましたがこりゃ最高 人が居ないからでしょうが 山でこんな快適に過ごせたことが今まであったでしょうか いやない(反語)

金額以上に小屋を存分に使わせて いえ堪能させていただきました 食料を軽くするために素泊まりにしましたが お食事がおいしかったらしく少し後悔 今度は食事付きで訪れたいです 

受付
受付兼売店おかみさんのマイクパフォーマンスもあり
朝日小屋食事メニュー
弁当も心惹かれた お寿司は要解凍ですぐ食べられないって
2階廊下
2階廊下 棚にザックを置く
水洗トイレ
水洗トイレ!深夜は電気が通らないので使えない
ウマーメシ
寂しく自炊 カレーメシとウマーメシ 2パックづつの大盛は多すぎた
朝日小屋
ありがとうございました朝日小屋

後半へ続く ねこはまだいない

タイトルとURLをコピーしました