車山から霧ヶ峰を縦走する
車山山頂より八島湿原に向かいますが、そのまま来た道を戻るのはつまらない、大回りしていきたいと思います。
今回はゼブラ山を通る大回りのコースを行きます
目的地にはいったん山頂からリフト沿いの登山道を下る。悔しいけど下る。
下るとまたキスゲに会える
少し進むと分岐へ、八島湿原 蝶々深山方面へ向かう
するとまた天空の縦走路へ!
少し進むとまた分岐。今回は殿城山 南の耳方面へ。ずっと空と登山道。
途中もいくつか分岐もありつつ南の耳を目指す。
つちのこさんが途中ウスユキソウを見つける。初めて見る花だ だと思う。シックでお上品。
しかしすごい広い 空高い 道キレイ 暑い 3000m級の縦走をしているかのような錯覚に陥っていしまう。
途中少し急登もある
気になる名前ゼブラ山へ
そんなんして進むとまた姫木平への分岐、八島へむかう
お昼が近くなってきた。おなかが空いてきたけれどもキリの良いところまで進むことにする。
そしてゼブラ山到着 正式名称は男女倉山(おめくらやま)らしい。YAMAPでは男女倉山。山と高原地図はゼブラ山。冬に雪が積もると縞模様になるからゼブラ山とも呼ばれているとか呼ばないとか。
結構人がいたのでお昼は下ってからにする。
ゼブラ山を下ると少し趣が変わる。樹林帯をこの先進む と思ったらすぐ終わった。
すぐ下にトイレのある廃墟。ご飯を食べるにはちょっとな雰囲気なのでもう少し先に行く。
八島湿原は自然植物保護のため、鹿よけの柵が設置されている。人間は柵横の入り口から入る。ドアは必ず閉めてね。すぐにまた廃墟に到着。昔はもっと人であふれかえっていて、もっと小屋とかがあったのだろうか。
八島湿原はお花の国
おいしいランチをいただいて、いざ八島湿原へ。
足を踏み入れるとそこには 花 花 花? 花
ここでカメラの電池が終わる。ちょっと撮りすぎた。ここからは少しだけスマホで
そして湿原は終わりを告げる。さあ、車山肩に戻ろう。
時刻は1時過ぎ。日差しはピークを迎え、体力を削ってくる。
登山にきて最後に登るという罰ゲーム。足も心も削られていく。しかしその先にゴールが・・・
意外と最後はしんどかった。結構しんどかった。運動不足のせいかもしれない。でも、よかったよ霧ヶ峰高原!前来た時よりもいいところだと思いましたともさ。
霧ヶ峰トレッキングまとめ
2013年に訪れて以来、久しぶりに霧ヶ峰をトレッキングしてきました。前来た時よりも天気のせいなのか、花の時期だったからか、すごく良い山行でした。こんなに気軽にあの縦走感が味わえるのはすごくお勧め。ちょっと時間はかかりますが、今回のゼブラ山経由の周回や、もう少し短い蝶々深山経由の周回ルートがお勧めですね。そして季節はこの花の時期がお勧め!キスゲ祭りも開催中ですしね。
今度は冬に雪山トレッキングも来てみたいなあ。コロナ騒動で泊まり登山に行けず、長野の手軽そうな山を今年は攻めていますが、久しぶりの山には、新たな発見もありますね。今年は、改めてこの機会にいろいろな山を登ってみたいと思います。
それでは、登山の後は汗を流しに~行きますよ!