前に登った中央アルプス残り北半分を行く
お久しぶりの更新です
今回は以前南半分を縦走した中央アルプスの残り北半分を歩いた際の記録です
前回の様子はこちらから
記録は去年(2021年)のものになります だいぶ寝かせてしまいました(-_-;)
ロープウェイって凄くイイよ
混雑をさけて9時のロープウエイで千畳敷駅へ なんて楽なんだ!使えるものは使ってなんぼ 今日はのんびりハイキング気分ですよ
駅を降りてマップを確認 宝剣から檜尾結構遠いですね まあすでに2612mだし大丈夫でしょう
一先ず乗越浄土まで登ります
平日ですが人が結構いますね 手軽に素晴らしい景色が見えるのでそら混みますわ 登山慣れしてなさそうな方も登っているので たまにすごい形相の方がいてビビります
一時間程度で乗越へ 写真は人が多く映っているのでなし 今回は余裕があるので駒ケ岳でなく まず伊那前岳に向かいます
途中に石碑?
アップダウンもあまりなく山頂へ
これから向かう駒ケ岳方面もいいですね ワクワクします
それでは人気エリアに戻りましょう
人が多くて加工がめんどくさいので端折りました 頂上です
やっぱり景色がいいところですね 南アルプス 御嶽山 遠くに北アルプスと富士山
雲の上に高い山々が顔をだしてくれています ここでこんな景色がみれたら山が好きになってしまうのもしょうがないですね
宝剣岳は向こう側のほうが大変?
休憩を少し取ってから来た道を戻ります 中岳は帰りは巻き道で
初めて来たときは中岳に登り返さなくて楽だ と思って選んだ巻き道ですが 実はちょっと切れ立ってて怖いんですよね 私が前回ほど怖くなくなったのは登山に慣れたのか それともちょっとおかしくなってきただけなのか・・・ なんで好き好んで落ちたら死ぬようなとこ行くんでしょうね? そこに山があるから ではないな
観光気分の人は行っちゃいけない宝剣岳へ向かいます 私は登山気分ですので大丈夫
前は混雑するシーズンに来たので宝剣岳にも結構人がたくさん で やっぱり岩場コワイーってなっちゃった人が居て中々進まなかったり それに怒鳴るおじさんいたりとなんだかなあ って感じでしたが 今回は空いていたしするする登れて快適 写真だとものすごい怖く映りますけど そこまで怖くないですよね? 八ヶ岳の赤岳登るぐらい?
そして宝剣岳も今回は通過点 この先に行くのです
宝剣岳は向こう側のほうが大変でした テントしょってるような人は気を付けましょう!前回の南半分でも思いましたが 中央アルプスって駒ケ岳のイメージで穏やかそうって勝手に思っていましたが 結構ハードなところ多いですね 難所だったり 道が分かりにくかったり 体力的にハードだったりと イケメンだけど すごいマッチョみたいな感じでしょうか?どんな感じだ?
檜尾岳へ向かう人は少ない
やっと落ち着いたこの辺りは極楽平 宗教的な名前が多いのは立山と同じですね
島田娘の頭 濁沢大峰を経て檜尾岳へ 途中2連の梯子とクサリが少しあるぐらい 最後檜尾岳の登りがきつかった
檜尾避難小屋は改装中 仮設小屋に泊まるレア体験
小屋は山頂から10分程度下った場所 写真の通り絶賛工事中
なので今回は仮設小屋で宿泊です 小屋の前ではおっちゃんたちが土地を均したり石積みしたりと賑やかでした
仮設小屋は中がなんと2階建てでした トイレも隣に仮設であって使い捨てトイレを使うスタイル 使用後処分もそこでできました
宿泊の受付に工事中の檜尾避難小屋にむかいます
既存の小屋部分に職人さんたちは寝泊りしているらしい ずっと山に居て働くって大変そう
※2022年7月よりリニューアルオープンされたそうです 今回整備していた仮設小屋前がそのままテント場になるそう 今度はテントで泊まりに来たいですね!
小屋からもう少し進んで水場へ 小屋から5分ぐらいかな ちなみに仮設小屋(テント場)から避難小屋までも5分ぐらいでした
無事冷たくて美味しい水もゲットできたので 仮設小屋に戻ります
持ってきたビールを飲みながら工事を見学 少し職人さんとも話をしていると夕暮れに
途中ソロの女性もやってきて 仮設小屋は今日は二人 少し気まずい しかも女性はシュラフを持っていないらしい 何でや・・・ さらに5時ごろもう一人ソロの女性が通るがそのまま下山の模様 大丈夫かいな?
シュラフは仮設小屋になぜか年季の入った奴が転がっていたのでそれを使ってもらい事なきを得た ロクスケはもちろん宿泊装備持っていますよ! ご飯を食べていると話が弾み となるわけもなくビミョーな空気でお休みの時間に トイレを済ませに外へ出ると夕暮れと雲がダイナミック 明日も天気だといいなあ
長くなったので一先ず終わり
ねこはまだいない
なぜかシュラフのシが大きくなってしまう・・・