海鮮丼を食べたいぞ栂海新道 後編

栂海新道終了サウナ
海鮮丼を食べたいぞ栂海新道
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朝日岳からついに栂海新道突入

天気予報によれば明け方から天気が回復するってことで 少し遅めの出発にする 支度は済ませて2度寝して←これ大事 5:20出発 予想通り少し晴れてきた

朝日岳への木道
朝日岳に向かう木道

昨日と同じ場所に立っているが気分が段違い ありがとう朝日小屋 ベホマではないがベホイミは確実にかけてくれた

小屋以外の施設
離れとテント場のトイレあと水場

気分よく足取り軽く 最初は朝日岳を目指します

今日の雪渓
今日も雪渓だ
ねこはまだいない表紙
雑誌の表紙飾れそうな景色
ロクスケ表紙
たまにはロクスケも表紙を飾る

山頂までは1時間程度 木道も整備されて危ない場所もなく すんなりと登れます 

朝日岳山頂
山頂到着 何とか来れた

山頂で少し服も脱いで準備 ちょっとガスが多いですが 空は明るいので当分降られないかな? ここから千代の吹き上げに下ります

雲のある絶景
絶景ですよ

雲があると映えますね 青い空 白い雲 緑の草木 白い雪渓 いやあ何とか来れてよかった

吹上のコルから黒岩山

吹上のコル
吹上のコル ここから始まる

吹上のコルに到着 体調体力も回復して順調に来ています 

ここから先がついに栂海新道 ついにたどり着きました(入口に)

天気もこの感じで高曇りが続いてくれると涼しくていいんですがどうでしょうか 一応小屋を出る時点で水を二人で2lほど持っています 自分たちはあまり水を飲まないほうですが ここまできての減りをみて少し下った白高地で補給するか この先の黒岩平にある沢を使うか 持てば北叉の水場で最終的に補給する予定で行きます でも無理せず水分はこまめに補給しましょう

一先ず白高地での補給は無し そのまま進む

環境省の木道
木道が続く 環境省の整備らしい
高原感
高原感がすごい 日本じゃないみたい
アヤメ平
アヤメが咲いている この先がアヤメ平
雪渓に下る
雪渓に下っていく幻想的
黒岩平
黒岩平 キャンプは禁止だよ
雪渓の最後
雪渓の終わりかけ

この辺りまでは霧も出ていて幻想的な高原のよう 

黒岩山
登り返しがしんどいぞ黒岩山

さわやかに歩いていると 忘れたころにキツイ登りを持ってくる それが栂海新道 ホント今日は暑くなくてよかった だんだん気温は上がってきましたけどね 各看板がステンの切り抜きで見やすいです

登って降りて黒岩山から栂海山荘まで

黒岩山下り
この辺りから木々が旺盛になってくる
文子の池
文子の池 雪で倒れちゃうんだね
休憩乾燥
日差しは強くないがそれでも暑い
さわがに山
ここも登り返しがきついぜ
迂回路
崩落個所を巻けるようにしてくれた
崩落個所う回路
歩くのは道というか根を踏んで歩く ツチノコさんも苦笑い

ネックだった通行止め個所は迂回路を作ってくれていました ですが結構キビシー 稜線を巻くんですが足場が土ではなくシャクナゲの根っこを伝う感じ ちょっと怖いので苦手な人は大変化も 大荷物の人も注意してくださいね ラピュタにこんなシーンがあったような 

北叉の水場
小屋前最後の水場 ここで補給6Ⅼや!
きのこ特大
足よりデカいきのこ 今回最大 最大カエルもいたけど写真に収められず
犬が岳
ついに今日最後のピーク犬が岳
小野さん
ありがとうございます小野さん
やっと見えた栂海山荘
やっと見えた栂海山荘

今日のお宿は栂海山荘

小屋内部
内部の様子 この部屋はさわがに会の人用らしい
小屋内部2
色々おいてある小屋だった

なぜか外観を撮っていない凡ミス 内部は広いですね 2階もあるし 色々整備の道具が置いてあって 栂海新道って感じでした 宿泊で先客のお兄さんが一名 自分らはテントです テントも小屋も予約が必要ですよ 協力金2000円 テント一張1000円

我が城
我が城 洗濯もの多め 指さし確認良し!

奥のトイレも噂通りの軽快さでしたね 夜は虫が寄ってきて少し大変ですが

つまみづくり
ご飯の前に少しつまみを作る
完成
明太マッシュポテト
ソーヤーで浄水
念のため浄水する

つまみでマッシュポテトに100均で買った粉末明太子の素 フライドオニオン マヨネーズに塩コショウで味を調えた明太マッシュポテト これはうまい! おなかの調子が少し悪くなってきたので念のため飲み水は浄水する

肝心のご飯は撮り忘れたが混ぜるだけのパスタ ガーリックトマト味 うまい

栂海山荘を出発
暗いうちに出発
糸魚川の明かり
日本海沿いの町明かりが見える糸魚川かな

最終日だ白鳥小屋へ

昨日は温度が全然違いました はじめは寝袋入ると暑いぐらい 順調に標高が下がっています 最終日は栂海山荘1560mをでて白鳥小屋1287mを経由し日本海0mまで下ります 大変だあ

サンシャイン
今回初めて見る サンシャイーン
黄連の水
黄連の水場はスルー

黄連の水場はまだ3l弱あったのでスルー シキ割の水場を利用することにする

今日も曇り気味で涼しいしね

下駒ケ岳直下
ここは下駒ケ岳の直下 断崖絶壁
ロープ場
ロープのある急傾斜が続く
下駒ケ岳山頂
山頂ついたあ

全然ノーマークでしたがこの下駒ケ岳が今回一の難所でした 傾斜がきつい 今回イチ疲れた場所かもしれないです 後で断面図見るとここが一番傾斜がきつく見えるし やっぱり標高下がって暑くなってます 汗だくです

白鳥の水場
ここもスルー

下駒ケ岳を下り白鳥山に登り始める手前に水場がありました 地図に載ってなかったので予定もしていませんでしたが まだ大丈夫そうなのでこちらもスルー

白鳥山で白鳥小屋
白鳥山で白鳥小屋到着
小屋内部こざっぱりしてキレイ
栂海新道の電波状況
道中の電波状況 大きめに貼っておきます

雨に降られてはいないんですが 道にはつゆ草や泥濘もあり 靴の中がどうも湿りがちです 靴も脱いで小屋で少し休ませていただきます トイレはアレは使えるのだろうか・・・

白鳥小屋からゴール親不知へ

小屋から下るぞ
さあ激下りのはじまりだ
シキ割の水場
一時間と少しでシキ割の水場 ここが最後
金時の頭
この先が金時坂

ここからの下りもきつかったああ ザックが無ければ背中激打ちしてるほどツルっと滑りましたし きついけど下るだけ海に近づいている感じがしてくる

坂田峠
ブレてるけど坂田峠 車道だ 娑婆だ

車道は一瞬でまた登山道へ

尻高山
尻高山

傾斜も緩い場所が多くなるが焦りは禁物 ここからまだ2時間はかかるからね

大木
りっぱな大木
車道2
ココもまだなのだだ
旧街道
旧街道との合流
入道山
さいごのピーク入道山 行動食食べれなくなってきたツチノコさん スポドリでしのぐ
うみが見える
逆光で写っていないけど海が波まで見える 号泣

そしてついに・・・

ツチノコ到着
ツチノコさん栂海新道制覇
ロクスケ到着
ロクスケも昇天

栂海新道制覇! でもここはまだ標高78m 海に下りましょう

海への下り口
ホテル下の駐車場の奥に海への下り口がある ブレるが気にしない

自販機でジュースを買って 海へ向かう 途中でザックを下ろしてきた方が良かったのではと思うほど下りる フナ虫がめちゃくちゃいて歩くと道を空けてくれる モーゼ感 そして

日本海到着
日本海到着

海抜0m到着 これにて完全制覇! 日本海は少し波が高くて怖いので入りません 横に小さな小川というか滝というかがあるので足とか洗わせてもらう

命の洗濯
冷たくてスッキリサイコー

そしてこの直後ものすごい夕立に逢う(´;ω;`) 靴とか回収できずにビシャビシャだ

トイレに逃げ込んでタクシーを待っている間には雨も止んで晴れ間も出てきた 祝福のスコールだったようだ ものすごい盛大な 迷惑な

ホテルから駅まで15分ぐらい とても車道は怖くて歩けません!やめといたほうがいいですよ特に夜は

駅についても電車が1時間後ぐらい 天気もいいし ねえ

物干し駅
物干し場 海外旅行のよう

マナー悪くてすいません 全然人いなかったし天気よかったんで勘弁してください 今日は直江津までいって終了です ありがとうございました

宿泊温泉 サウナもいるよね

今日のお宿
直江津の門前の湯

ということでお宿に到着 激安で泊まれる温泉施設の付属の宿って感じですかね 部屋の設備に特段何もありませんが 寝るには問題なし 温泉よし! サウナ良し! 水風呂はぬるめですが今の自分にはばっちり長時間は入れて良し! 食堂も結構おいしくて良し!

軍ちゃん
人気の海鮮丼が食べれるお店

翌日またサウナ入って お昼ご飯食べに駅前に 向かうは 軍ちゃん リーズナブルにとてもうまい海鮮丼がいただけました お刺身プリプリ 天ぷら茶碗むしもうまかったああ 漬け丼でも良かったなあ 

これにてすべての計画は完璧に遂行されました栂海新道よし!

 ねこはまだいない

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